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2012年2月2日木曜日

『 宝塚RS遠征 (低学年) 』





低学年のみなさん、日曜日は、おつかれさまでした。

試合会場は、河川敷で風が強くて寒かったけど、

幼稚園児、1年生、2年生みんな最後まで一生懸命がんばってプレー出来てました。

とても良かったです。





交流試合は、さすが関西のチームで川西スクールさん、宝塚スクールさん、

両チームとも、とてもスピーディなラグビーをされてて、

いつもの低学年チームのプレーがなかなかさせてもらえなかったです。


オフェンス

・両相手チームのデイフェンスラインが速くて、プ

 レシャーをかけられて横に横に逃げてしまったり、 苦しまぎれのパスをしてしまって、

 とても消極的なオフェンスになってしまった。

・ゲインしても、フォローが遅くて、捕まってしまって、 相手にボールをとられて

 2次、3次攻撃があま りできなかった。

・1対1でも、捕まると、ボールを落としたり、奪われるところが多々あった。


デイフェンス

・攻守の切り替えが遅かった。

・ペナルティーの反則したときは、ボールを見ながら下がろう!

・モールとかで、みんな同じ動きをしてしまって両サイドを見る人がいなかった。

・デイフェンスラインを早く引いて、ディフェンスにいけていないので、

 縦、横のギャップ(段差)ができてしまって、結果、

 相手にいっぱい走るスペースを与えてしまって、走られた。

             (12月に遠藤コーチに教えてもらった練習を思いだして!)





低学年チームは今回の遠征、交流試合で、できていないところを再度見つけることができました。

四国大会、優勝できなかった悔しさを思い出して、

あと1ヶ月しっかり練習して、

近県大会、優勝目指してがんばりましょう

 生越コーチ 
















鳴門RS低学年のみんな、ボロボロにやられましたね。

試合は負けることもあります。

相手の体が大きい、足が速い、ラグビーが上手い等、色々な条件が重なって結果は出てくるのですから…




でもみんなも気付いていると思います。

強いチームは全員、大きい声が出ていますよね。

トライされる度に下を向くのはもうやめましょう!

試合後にコーチは言いました。そのことを思い出して下さい。

一人一人が声を出して元気に楽しいラグビーをしましょう!

みんなが試合後、遊んでいる時に出している大きな声、

あの声を試合はもちろん練習でも出せるよう、コーチも色々練習メニューを考えておきます。


ラグビーには一人一人に役割があります。

チームみんなの力を合わせれば試合に勝てるのがラグビーです。


近県大会、優勝目指してみんなでがんばろう!



最後になりましたが父兄の皆様、大事なお子様をいつも大声で叱って申し訳ありません。

私も親として、子供達に少しでも上手くなって欲しい、ラグビーを通して人間として成長してほしいと心の底から願っております。

まだまだ未熟で頼りないコーチですが、一生懸命勉強し、コーチングしていきたいと思っておりますのでこれからもよろしくお願いします。

 高野コーチ 










宝塚RSと川西RSのレフリーをして感じたことがあります。

宝塚RSのコーチの話によると,兵庫県の北部では,3月に大会があるそうです。

その大会では,次の学年のルールで試合が行われるようです。

当然,私が吹いた2年生の試合は7人制でした。

FW,BKの役割分担やブレイクダウンの処理の考え方などが、

徐々に子どもたち(2年生の)の意識や動きの中に育っていました。

四国では,3月に近県大会があり,5人制で練習をしています。

3月への完成形を求めるのはしかたないにしても、将来(来年,4年後)に向けて,

応用できるプレーの練習を考えていく必要もあるなと強く思いました。

タックルやパスなどは鳴門RSの子どもたちも引けをとらないシーンもありました。



しかし,ボールへの執着心、力強さ(奪う,奪われない,

前へ進む突進力)ラグビーに対する(プレーに表れる)知識・センスなどでは,

やはり,鳴門RSの子どもたちは、関西方面の子どもたちに比べ,未熟だなあと感じます。

これは,子どもたちだけでなく,コーチにとっても言えます。

置かれている環境が違うと言えばそれまでですが,

それでもなお,たくましくて堂々とした子どもたち(チーム)に育てようとするなら,

現在の環境で工夫してやっていくしかありません。




どこに目標をおくか,

どんなプレーをめざすか,

6年生(将来の姿)はどのように育っているのが鳴門RSの理想か,

どんな組織(子どもたち,コーチ,保護者を含めて)を創り上げるのか,

試行錯誤しなければならないなあ~と実感しました。




最後に・・・。

ホダカがボールを持ち込んで,イオがトライする姿を見て,成長したなあと感じました。

ちょんげりでキックオフできるのは,おもしろいですね。

四国は蹴り込んでしまうので,常にルーズボールになりますからね。


★☆★ 遠藤 芳治 ☆★☆





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