低学年,幼稚園のみなさん,長いバス旅で行った遠征はどうでしたか?
いつもの芝生のグラウンドではなく,土のグラウンドでしたね。
たくさんの人が子どもたちのために,一生懸命グラウンド整備をしていました。
感謝の気持ちをもって練習しなければと思いましたね。
相手チームにはとてもうまい選手がいました。
びっくりしましたね。
鳴門RSのみなさんも時間がたつにつれて,いいプレーが見られるようになりました。
素晴らしかったです。
よく頑張っていましたね。
遠藤コーチは,相手コーチがどんな練習をしているのかを見たり,話を聞いたりしてラグビーの勉強をしてきました。
枚方,東大阪で練習をしてきて,感じたことが3つあります。
1.声を出すこと
枚方RS,東大阪RSのどちらの選手も 『声をしっかり出そう!』 とコーチに言われていました。
何度も何度も。
枚方RS,東大阪RSの子どもたちはしっかり声を出して練習すると,自分がうまくなることに気づいていました。
味方がパスをくれ,困っていたら助けてくれると気付いていました。
うまくなりたい,強くなりたいという思いは,声の大きさ,声を出す回数,声を出す場面の多さにあらわれるのかもしれません。
2.コーチに指導してもらったことが,
できるようになりたいとがんばっている
枚方RSや東大阪RSのコーチが熱心に指導する言葉を選手のみなさんはよく聞いていました。
そして,『こうしたらいいのかな』,『次はうまくやれるようになってやる』と工夫して練習していました。
『レッグドライブ!』
『体をまっすぐしっかり押す!』
と声をかけられると,プレーが力強くなっていきました。
やる気,向上心の力強さをプレーにあらわれていました。
3.コーチの子どもを育てる姿勢
コーチは子どもたちに教え込もうとせず,考えさせ,判断させようとしていました。
実践で役に立つ練習を意識していかなければならないと強く感じました。
低学年の子どもたちは,タッチフットに初めてチャレンジしてとても楽しそうにプレーしました。
自分で発想を広げてプレーさせる練習から視野の広い選手が育っている思いました。
この遠征でコーチとして,練習方法だけでなく,コーチとしてのスタンスを学びました。
近県大会まであと少しです。
自分たちの練習してきたことに自信をもって,堂々とプレーできるように子どもたちと頑張っていきたいと強く感じます。
低学年のみんな,練習に元気に参加しよう!
そして近県大会,悔いのないように,一瞬一瞬を大切に練習していこう!
★☆★ 遠藤 芳治 ☆★☆
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