2012年近畿中四国交流試合in徳島（低学年）

試合の日はとても暑かったですね。

幼稚園児，１，２年生。

中学年，高学年よりも終了時刻が遅かったにもかかわらず，最後までよく頑張りました。

保護者のみなさんもゲームのバックアップありがとうございました。

徳島RSコーチ陣のみなさん，スタッフのみなさんのおかげで有意義な大会に参加できました。

本当にお世話になりました。

さて，試合の方は・・・

☆Aチーム
ふうた
ひろと
ゆうた
ここじょう
いお

声を出し合い，よく頑張りました。
チームとしてのまとまりができてきたように感じます。
試合の合間に練習する姿もとても頼もしく思えました。

○よかった点　
・ボールをつなぐことができてきた。
・力強く前へ出ることができてきた。
・声を出して励まし合った。

△課題
・接点でのプレー（相手にかまれるとボールが出てこない）→　継続の意識
・ポジショニング（ボールばかり見て，吸い寄せられ，スペースを空けてしまう）
・試合のムラ（シュンとなると極端に弱い）
・大きく展開しようとするパスがまだ出せない。
・何度も同じパターンでトライされる（試合中に学ばない，考えない，試合で成長しない）

 ☆Bチーム
たつや
りょうへい
りんたろう
だいち
いさき
ようすけ

○よかった点
・試合をたくさん経験できた（自分たちのゲームだと自覚をもっていた）
・いいタックルができている選手がいた
・すばやくボールに働きかけていた

△課題
・オフサイドが多い。（ポイントの最後尾からプレーに参加すること）
・ルールがまだまだ理解できていない。（見て，聞いて，しっかり身につけよう！）
・タックルポイントは，ずれていないが，入る勇気がまだ出ない。
・ボールを無防備に運びすぎている。（相手に「奪ってください」とボールを見せな
がら突っ込む）

☆幼稚園

ほだか

君は偉い
たった１人でも他のスクールの園児に混じってプレーできる。
言葉の通じないドイツやイングランドに単身で乗り込んでも立派にプレーできるはず，香川真司のように。
スケールの大きなラガーマンに育ってくれ！

どの子もよく頑張りました。

堂々とプレーできるようにコーチも一生懸命に考えます。
君たちもよく考えてください。
「どうすれば相手を抜けるか」
「どうすれば相手を止められるか」
「どうすれば相手にボールを奪われないか」
「どんなプレーがしたいのか」

試合は君たちのものです。
勝っても負けても，次の試合やこれからの練習に生かしましょう。

次の日の練習では，悔しい思いが表れて意識が高かったです。
この調子でチームとしても個人でも成長していきましょう。
悔しさをバネに成長できるたくましいラガーマンになろう！


 遠藤ヘッド